AOSデータ社主催の「観光テック xAI/DXフォーラム」に弊社COOの山田が登壇しました。
宿泊・観光事業者、自治体、メディアなど100名を超える方にご参加いただき、大盛況のイベントとなりました。
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宿泊業の現状課題
人手不足の背景にある、業界全体の労働生産性の低さ
国内・インバウンドの需要回復の裏には、受け入れ側の宿が逼迫し計画休業を実施した宿泊施設もありました。
宿泊業の課題の1つが「紙を中心としたアナログオペレーション」ですが、昨年河野大臣による「宿泊名簿への自筆署名は不要」といった発言からもわかるように、今まさにDXの気運が高まっています。
DXの推進には「労働集約モデル」から脱却する必要があります。
宿泊業のDXに必要なこと
業務効率化と顧客体験向上がDXの推進には欠かせない
宿泊業のDXを推進するためには「業務効率化」と「顧客体験の向上」が鍵になると考えています。
デジタル化できる業務を選別し業務効率化していくことと、モバイルに対応するなど双方向にコミュニケーションを取れる環境を構築し、顧客体験を向上していくことが、これからの施設運営には求められています。
私たちの考えるスマートトラベル
パーソナライズ・カスタマイズ・シームレスな旅行体験
『aipass for hotels』は旅行者がスマートチェックインを行うことで、ユーザーデータを取得します。基幹システムとしても提供することで、ユーザーの旅ナカの売上・行動データを蓄積可能です。
これらのビックデータを元に、1人1人に合ったレコメンドをすることで、最終的にスマートトラベルの実現も可能だと考えています。
施設様の業務のデジタル化やデータ利活用のパートナーとして、aipassは全力でサポートいたします。
以上、レポートでした。
次回も有益な情報をお届けいたしますので、どうぞお楽しみに。